バートドリッパー(1~4杯用)

スペシャルティコーヒーをもっと愉しむ

「スペシャルティコーヒーをもっと愉しんでほしい。」という思いから生まれた、抽出効率を高める工夫が随所に施された画期的なドリッパーです。専用の抽出レシピ(とっても簡単!)なら、通常一杯10g 前後とされるコーヒー粉量を、6g 前後でも美味しく淹れることができます(※当社比較)。「コーヒーを淹れること」そのものを大切にしたい。その大切な時間に寄り添える佇まいと、淹れ手が自由に抽出を愉しめる機能性を体験してみませんか?

バートドリッパー

休日や、一日の特別な時間に、ちょっと良い豆でコーヒーを淹れる。パートナーとゆっくり過ごすため、あるいは自分と向き合うため・・・。その時間、家の中がやさしさにつつまれる、疲れた自分が癒される・・・。「これ美味しい。」と言われたら、もうちょっと凝ってみたいと思った。豆本来のフレーバーを愉しむような良い豆だから、もっと美味しく淹れたい、淹れている時間も愉しみたい。そんな気持ちに寄り添いたくてバートドリッパーは生まれました。

バートドリッパーとは?

淹れ手がより自由に抽出を愉しめる

バートドリッパーは、円錐形ペーパーフィルターの使用を前提として、淹れ手の加減だけで抽出をコントロールします。もう少し付け加えると、器具側(ドリッパーの形状、穴の数や大きさなど)で抽出スピードなどをコントロールしないとてもシンプルな構造です。その構造を突き詰めていき、ペーパーフィルターとドリッパーが接する部分を幅わずか1.5mmにしました。

さらに垂直方向だけでペーパーフィルターを支えるため、抽出されたコーヒーはどこにも留まることなく円錐の頂点から落ちていきます。お湯が素直にペーパーフィルターを通過するので、どんなふうに淹れたかがそのままコーヒーに現れます。つまり淹れ手は自由に抽出を愉しめるということです。

抽出効率アップが期待できる(1)~お湯が均等にゆき渡りやすい

抽出時にペーパーフィルターがわずかに横方向に伸びることを想定し、ペーパーフィルターにシワやたるみができにくい設計としました。これは、お湯を投入した際にペーパーフィルターにできるシワやたるみにコーヒー粉が留まることを軽減しますので、コーヒー粉全体にお湯が均等にゆき渡りやすくなり抽出効率アップが期待できます。抽出後半までペーパーフィルターのフチはきれいな円を保つので視覚的にも淹れ手はお湯の投入に集中しやすいでしょう。

抽出効率アップが期待できる(2)~簡易的な二重構造

ペーパーフィルターをセットすると、ペーパーフィルターはガラスカバーと接することなく、ドリッパー全体が簡易的な二重構造となるため、保温力も増してさらに抽出効率のアップが期待できます。※このページの上から2番目の動画後半で実際にガラスカバーが温まる様子が伺えます。

外気や器具の影響によるお湯の温度変化も抑えられるでしょう。(ガラスカバーは耐熱ガラス製ですので先にガラスカバーにお湯をかけて温めるという方法も効果的です。)バートドリッパーは器具による抽出条件の変化を最小限に留めるため、マイレシピの再現性も高めやすくなります。

バートドリッパーで淹れたコーヒーは美味しい?

「濃度」と「収率」

コーヒーの抽出というのは奥が深いですね。人それぞれに色んな淹れ方があって、人それぞれに正解があります。だから「美味しい」の証明はとても難しいと思います。でも、抽出に関して数値化できるものもあります。「濃度」と「収率」です。

濃度が変わることで風味の感じ方が変わります。傾向としては、
濃度が上がる ⇒ 甘み、口当たりを感じやすくなる
濃度が下がる ⇒ フレーバーを感じやすくなる

収率が変わると・・・
収率が上がる ⇒ 渋みや辛みを感じやすくなる
収率が下がる ⇒ 酸味を感じやすくなる

一般的に美味しいと言われる収率の値は、18~22%と言われています。(あくまで一般値としてです。)この値の範囲内ならばバランスが良いと言えるでしょう。

スペシャルティコーヒーを愉しむなら風味(フレーバー)を大切にしたい!濃度が低めで収率バランスが取れていると良さそうですね。そこで、少なめの粉量(=濃度が低い)で実験をしてみました!

少ないコーヒー粉量で実験。さて、収率は・・・?

通常、10g前後のコーヒー粉量で1杯分ですが、実験はあえて少ないコーヒー粉量で行い、比較用に同条件で他社製のドリッパーも実験してみました。この実験結果では、バートドリッパーは少ないコーヒー粉量でも良いとされる範囲の値が出ました!

これは、低い濃度で収率のバランスが取れていると言え、味わいでいうと、よりフレーバーを感じやすくなるということ。豆本来のフレーバーを愉しむようなスペシャルティコーヒーの抽出に最適な結果と言えます!

そして、この項の冒頭で述べた通り、「コーヒーの抽出というのは奥が深く、人それぞれに色んな淹れ方があって、人それぞれに正解がある。」でしょう!自分らしく自由に抽出を愉しむことが一番大切なことです。バートドリッパーで自分らしく自由にスペシャルティコーヒーを愉しんでみませんか!!

バートドリッパーで試していただきたい淹れ方!

おすすめするレシピをご紹介!

ポイントは2つ!

  • お湯は沸騰したものを使う
  • 蒸らしはかけない


とっても簡単です。

  1. 市販の円錐形ペーパーフィルター1~4杯用をご用意ください。※舟形のペーパーフィルターはご使用になれません。
  2. ペーパーフィルターをバートドリッパーにセットし杯数分のコーヒー粉を入れます。お好みですが1杯分の粉の目安は6~10gです。
  3. 沸騰したお湯をドリップポットに移してすぐに抽出開始です!豆の蒸らし工程は行わず、そのまま抽出していきます。中心よりうず状にお湯を注ぎ、ペーパーフィルターにお湯が直接かからないように!抽出時間は杯数に関係なく概ね3分以内です。

※上記の淹れ方は目安です。豆の種類、焙煎度合、挽き具合などに合わせて様々な淹れ方をお愉しみください。もちろん、一般的な淹れ方(沸騰した湯を少し冷ます⇒豆を蒸らす⇒抽出する)もお愉しみいただけます。

お手入れ簡単!清潔を保てます!

バートドリッパーの本体は、18-8ステンレス製。錆びにくく清潔を保てます。ガラス部は耐熱ガラス製で熱湯がかかっても割れたりしません。どちらもご使用後は食器用中性洗剤を付けた柔らかいスポンジ等で洗ってください。

ドリッパー受けはブナ材にウレタン塗装を施してあるので水気も安心。お手入れは、柔らかい布で水拭きしてください。

製品のご購入

バートドリッパー(1~4杯用)

 製品情報

品番
SNDZK1808-01

品名
バートドリッパー(1~4杯用)

寸法
約W152×D127×H112 mm

仕様
ドリッパー: 18-8 ステンレス製/電解研磨仕上げ(日本製) 
ガラスカバー: 耐熱ガラス/耐熱温度差120℃(中国製)
ドリッパー受け: ブナ材/ウレタン塗装(日本製)

価格:8,640(税込み)

数量 

バートドリッパーをもっと使い易く!専用スタンドのご紹介!

バートドリッパー専用スタンド

バートドリッパーをもっと使いやすくするために考えられた専用のドリップスタンドもございます。ドリップスケールにのるコンパクトサイズです。コーヒー粉の計量や、注湯量、注湯時間の計測が、バートドリッパーをセットしたままできます。また、特徴的な片持ちの設計で、コーヒーサーバーの出し入れも容易です。

バリスタ 星野氏インタビュー

製品の開発サポートから実際に使用していただいてみての感想

 ご紹介させていただきます。バリスタの星野元樹(ホシノゲンキ)さんです。今回、縁あって当社の製品開発のサポートをしていただき本当に感謝しております。
 当社は、「ゆっくりとリラックスしたライフスタイルの提案」をコンセプトとして、「SLOW&MELLOW」という商品シリーズを展開しております。その中で、「スペシャルティコーヒーを愉しむための提案」として星野さんにサポートをいただき、「バートドリッパー」の製品化に至りました。

開発に際し様々な点にご意見をいただきましたが、今までのドリッパーと大きく異なる特長はどこでしょうか? また、コンセプト通り、スペシャルティコーヒーを愉しめますか?

内側のドリッパー部と、外側のガラスカバーが二重構造になっているため、温度保持がしやすく、抽出効率が素晴らしいです。また、ハリオ製のペーパーを使った際に、ドリッパー内に見事に収まるため、抽出ムラもみられません。コンセプト通り、スペシャルティコーヒーを最高に愉しめるドリッパーです。

長期に渡りテストをしていただきました。テストを重ねていくうちに気が付いた点をお聞かせください。

わたしが普段使うレシピとの相性が抜群です。そのレシピは2つポイントがありまして・・・、


(1)お湯は沸騰したものを使う
(2)蒸らしはかけない

というレシピです。
バートドリッパーは二重構造かつドリッパーの形状から抽出スピードがゆっくりになるため、とてもコーヒーの味が出やすいです。ということは少量のコーヒー豆でコーヒーが愉しめます。

毎日飲むコーヒーだからこそ、日々のコーヒーの価格は気になるところです。仮に100gで 600円程度のスペシャルティコーヒーを使ったとして、10gでお湯を120cc使うレシピなら1杯60円ですよね。

バートドリッパーは、6g程度でも120ccの味わいを作ることが可能です!これはコーヒー業界的にびっくりなレシピかもしれませんね。

さらにわたしの友人のバリスタは3gでも美味しいコーヒーを作ってくれていました。コストパフォーマンスに優れているというのは消費者としては嬉しいですよね。

えっ! 3gでもコーヒーを淹れることができたのですか?もう少し詳しくお聞かせください! 

さきほどの話でもありますが、わたしの友人のバリスタが3gでコーヒーを淹れてくれました。まず、そのときはレシピを何も言わず、「コーヒー、どうぞ。」と言われていただいたところ、フレーバーが出たしっかりとスペシャルティコーヒーらしい味わいでした。

そこで、「とても美味しいね。」と返したところ、「3gで淹れたんですよ!」と言われて、ビックリしたんです。3gって!それなら1,000円を超す高級ビーンズでも毎日愉しめますね。レシピに関してはまたいずれ。お愉しみに。

このドリッパーで淹れると、仕上がりにどんな特徴がありますか?

さきほどお話した通りなのですが、やはり抽出効率が素晴らしい点ですね。ひらたく言えば「少ないコーヒー豆でもしっかり味が出る。」ということです。これはすごいことですよ。

また、3つ穴タイプのドリッパーや、円錐タイプのドリッパーに比べて、同じスピードでお湯をかけたところ抽出スピードが一番ゆっくりでした。

全体的に製品にどんな印象をお持ちですか?

使う道具が美しいことで日常に美しいコーヒータイムを過ごすことができます。美味しくて美しい時間。なんだか良さそうじゃないですか?これからコーヒーを始めたい、もしくはスペシャルティコーヒーに興味がある方に使っていただきたいですね。

本日は大変ありがとうございました。

こちらこそありがとうございました!

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